ようやくドル円が落下し始めました。落下要因は、もちろんFOMCで発表された今後の金利の動き、それからハト派を匂わせた発言や、その金利の動きに必要なデータとなる、経済指標の弱さが落下要因でしょう。 さて、来週もその重要なデータの1つである米雇用統…
円売りの押し上げる力が無くなってきた今週の豪ドル円。日足チャートを見ると、トリプルトップ気味になっているのがわかると思います。 ここから落下?あるいは少し落下してからの上昇?…分析していると、どちらともあり得る難しい状況でしょう。 今日もそん…
RBAの積極的な利上げの影響で、豪ドル買い円売りの状況が継続している今週の豪ドル円。今後も豪ドル円上昇が予想される経済情勢だと思います。 来週は、ドル円同様に目立った指標もなく、上昇の勢いもなくなって来ているので、落下も視野に入れたい所ですが…
今週は、FOMCでの大幅利上げや今後の利上げ予想示唆、日銀の現状維持などを含め、さらに円安が加速した週になりました。この内容により、今後ますます円安が加速すると予想しています。 来週ですが、円安が継続する中でも少し上昇の勢いがなくなって来たよう…
RBA理事会のハト派的な発言により、中期的に豪ドル買いが一服した現在の豪ドル円。 ここからどんな材料で動くかは不透明ですが、少なくともポイントになってくるのが、米FRBの年6回の利上げ期待により、円が売られ始めた時に、豪ドル円はどうなるかと言った…
年6回の利上げの可能性があるFRBの政策金利という事で、ここからのドル円は、一年を通して上昇目線に切り替えたい所。 ただ短期的に見れば、地政学のウクライナ情勢のリスクで、市場は安全資産に逃げる可能性がある為、単純にロングエントリーが出来ないのも…
来週のドル円は、16日早朝に発表となるFOMCに最大の注目が集まります。 注目が集まる理由としては、やはりテーパリング早期縮小についてですね! この内容次第では、ドル買い円売りの反応になると見ていますが、テクニカル分析を見ると、短期的に落下する予…
FOMC議事録の内容が材料視されてから1週間。そろそろ一服感が出てきた感じがします。 今週は、ドル円自体に大きな報道はなく、引き続き各連銀によるコメントくらいだったもの。 なので、一旦落下調整に入るかなぁと思いきや、クロス円による円売りに支えられ…
RBA理事会議事録の内容や、原油高で資源国通貨の買いの増加、ロックダウン解除が発令されるなど、一気に豪ドル買いの流れになっている今週の豪ドル円相場。 オーストラリア国内は、withコロナを目標に、今後はワクチン接種の更なる増加を目指した評価に、今…
豪ドル円よりも上昇が未だ鈍い今週の豪ドルドル相場。今は円売りが強いだけで、豪ドル円に吊られて、豪ドルドルは上昇している状態。 円売りがなくなれば、確実に米ドル買いになるので、豪ドルドルは落下する見方でいます。 ただし、今はテクニカル分析上は…
FOMC議事録の内容で、米ドル買いの流れになると思いきや、豪ドル円の上昇により、豪ドルドルも下げる事なく、クロス円程ではないが、徐々に上昇となっている今週の豪ドルドル相場。 8月以降、豪国内でコロナウイルス感染拡大が懸念されてきた中、徐々に落下…
オーストラリア国内では、コロナ感染が拡大されているにも関わらず、豪ドル買いになっています。一体何故? 理由はもちろん!先週お伝えした通り、原油高になっているからです。加えて、FOMC議事録での米テーパリング実施に向けた、前向きなコメントで円売り…
やっぱり上昇した今週のドル円相場。原油高の影響で円売りとなり、トドメのFOMC議事録での米テーパリング実施予想。 米雇用統計が落ち込んだにも関わらず、米テーパリングに前向きなコメントが、おそらくサプライズになったのでしょう。 さて!来週は、目新…
米テーパリングが濃厚とされながらも、実際の所は、未だに不透明な展開で、もしかしたら、今回の米雇用統計の悪化をきっかけにズルズル落下してしまいそうな今週のドル円。 まぁ〜雇用統計だけが、米テーパリングの判断材料ではなく、来週発表となる米消費者…
オーストラリア国内のロックダウン拡大が影響した事もあり、今後の豪経済指標が悪化する予想がでている豪ドル。 しかしRBA理事会の声明文は、それ程ハト派よりの発言ではなく、もしろタカ派よりの発言であった事や、原油減産を維持した事により、資源国の通…