今週のテーマ
- バイデン政権の誕生に期待
- トランプ大統領の今後の動きに警戒
- コロナ対策ワクチンへの期待
上記のテーマをメインに、その他のトレンドも合わせて、テクニカル分析でより具体的に説明していく解説ブログなので、是非参考にして下さい。
もくじ
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。
豪ドルドルの今週の見通し
- バイデン政権の誕生で、豪ドル買い
- トランプ大統領の警戒で、円買い
- ワクチンの開発期待で、豪ドル買い
- RBA政策内容の確認
今週は、先週のRBA理事会の短期利下げの発表と大幅な金額国債の買い入れの発表をした事により、豪ドル売りの反応になると思っていましたが、バイデン氏が大統領に当選した事の期待と、米ファイザーのコロナワクチンの期待で、一気に米ドル売り/豪ドル買いのリスクオン状態になりました。
という事で、今週もしくは来週にかけて、米ドル売り/豪ドル買いが継続していくと予想しています。
米ファイザーのコロナワクチン
米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬ベンチャーのビオンテックの共同開発されている新型コロナウイルス感染症ワクチンが、12月にもワクチンを摂取できると発表された。
まずは、福祉施設の高齢者・医療従事者・救急隊員等への接種から始めるみたいで、来年1月末までには接種完了を目指見たいです。
ワクチン開発業者
米ファイザーに続き、米モデルナを始めとするその他の製薬会社も、来年3月末〜4月上旬までには、ワクチン接種を希望する全ての米国民に十分な量のワクチンを提供できる可能性も強くなってきているので、そちらにも期待したい所ではあります。
その他のトレンドに関しては、豪ドル円のブログと同じトレンドになるので、そちら方を見て下さい。↓
豪ドルドル テクニカル分析
上記のトレンドをベースに、テクニカル分析で、より具体的に解説していきます。
豪ドルドル 日足
日足は、三角持ち合いを上方向に抜けた為、豪ドルドルの方向性は上昇すると予想しています。
ただ、波動的に1波と予想しているので、ここからは少し揉み合う展開になるか、もしくは少し落下する予想でいるので、3波を狙うタイミングを逃さないようにしたいです。
いずれにしても、今のトレンドはワクチン期待のリスクオンなので、かなり相場が動く展開を予想しています。
豪ドルドル 1時間足
1時間足は、ブレイクアウトからのレンジ相場で、今も強い豪ドル買いを予想しているので、ここから更に上昇すると予想。アップトレンドラインを引いたので、こちらを参考にして頂ければと思います。
ただ、日足を1波と考えれば、どこかで2波の落下が来ても良いと思っているので、突っ込んだロングエントリーは気をつけた方が良いかもしれませんね!
まとめ
引き続き、バイデン政権の期待と米ファイザーが開発しているワクチンが期待されています。
当分は、上昇が続く予想でいるので、ショートエントリーはNGですね!
豪ドルドルの今後のリスク要因
米ドル売り/豪ドル買い
- バイデン政権に期待
- コロナワクチンに期待
米ドル買い/豪ドル売り
では、ありがとうございました。