ほび太のシンプルFX

この記事は、1週間分の各通貨ペアのトレード情報を紹介した解説ブログになります。なるべく初心者の方にも分かりやすいように説明しているので、是非参考にして下さい。

短期トレード NZドル円

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この記事では、4時間足を使ったテクニカル分析を中心に、短期的なNZドル円を予想していく解説記事になります。

週間トレードでは解説していない、カナダドル円・NZドル円・ポンド円などを、この記事では短期的に解説しているので、是非参考にしてみて下さい。

 

もくじ

 

はじめに

5年目のFXトレーダーほび太が、年間500pipsを維持している手法を少しだけ公開!

かなりシンプルなだけに、初心者でも簡単に真似する事ができると思います。また、記事の最後には、勝つ為の基礎知識も書いているので、是非参考にしてみて下さい。

今回は、前回より多めにファンダメンタルズ分析を取り入れているのでよろしくです。

 

NZドル円 ファンダメンタルズ分析

まずは、簡単に、NZドル円のファンダメンタルズ分析を解説していきます。

S&P グローバルレーティング 

今日の報道で、S&Pグローバルレーティングが現状のニュージーランド経済状況の評価を公表し、AAAとしました。(なんのこっちゃ?)笑

要は、現状のニュージーランドの経済状況は、とても優秀ですよ!って評価です。

AAAをつけた理由としては、以下の通り

  • 経済状況が安定的
  • 先進国よりも早いペースで回復に進んでいる。
  • 政府のバランスシート(予定表みたいな物)が、明確に把握できている。

まぁ〜ニュージーランドというよりは、オーストラリアも含め、早い段階から計画的にコロナウイルス感染者を封じ込めた事が、結果的に高評価に繋がったのでしょう。

ここに関しては、格付け評価機関S&Pが評価しなくても、経済指標を見ていれば分かることなので、今更驚きはしませんが、S&Pグローバルレーティングが、改めてニュージーランドを評価してくれた事で、経済が回復しているのを再確認できた報道でした。

この報道でNZドル円は、更に上昇しています。

 

RBNZ理事会

24日に開催されるRBNZ理事会。

市場の予想では、政策金利を据え置きと予想。当初、金利利下げ示唆を示したRBNZですが、短期的なNZドル高ということもあり、時期的に判断が早すぎると発言。この事から、マイナス金利にする可能性はかなり薄いと見ています。

問題は、3月末で終了予定を示唆している金融緩和です。次回の理事会が4月となるので、今回の理事会で、何らかの発言があると予想。

個人的な予想としては、金融緩和を増やす事を予想しています。理由としては、やはり短期的なデフレがネックと見ているので、金融緩和を増やして、NZドルを売らせる作戦を予想しているので、NZドルが売られやすい場面になるかもです。

ただ、とりあえずは短期的な落下を予想しますが、現状のニュージーランドの経済状況や、上記にも書きましたが、ニュージーランドの経済状況の格付けも高評価なだけに、金融緩和の増額だけでは、大きな落下はないと見ています。

 

NZドル円 テクニカル分析

次に、4時間足を使ったテクニカル分析を解説していきます。

 

NZドル円 4時間足 

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現在の4時間足です。もう波動の形状が存在していなく、ただただチャネルラインに乗って上昇中。

週足を見る限り、78円まで伸びる可能性があるとみているので、到達するまではチャネルラインに沿ってトレードしていけば良いと思いますし、チャネルラインを割れば下目線に切り替える、というシンプルな判断で良いでしょう。

 

FXで勝つ為の基礎知識

今回もかなり単純な基礎知識をお伝えします。

 

部屋が汚いと勝率が下がる

負けまくっていた時に、私がマジで改善した、とっても単純な事です。

一見トレードと全く関係ないじゃん!と思うかもしれませんが、気分の変化はとても大事で、綺麗な環境でチャートを見ることにより、落ち着いて分析できます。

トレードで大事な事は、スキル・知識よりも、とにかく落ち着く事です。普段の生活でも、良くある事ですよね?

当たり前の事が、1番難しい事を良く理解してくれると、また新たな発見があるかもしれません。実践してみて下さい。

では、ありがとうございました。