この記事では、現在、週足・日足でも落下シグナルがでている NZドル円を、4時間足を使ったテクニカル分析をメインに解説していきます。
また、週間トレードでは解説していない、 NZドル円・カナダドル円等をメインに解説して行くので、是非参考にして下さい。
もくじ
はじめに
5年目のFXトレーダーほび太が、年間500pipsを維持している手法を少しだけ公開!
かなりシンプルなだけに、初心者でも簡単に真似する事ができると思います。また、記事の最後には、勝つ為の基礎知識も書いているので、是非参考にしてみて下さい。
NZドル円 ファンダメンタルズか分析
まずは簡単に、今日まで報道された事を解説していきます。
利下げ示唆
今日までの報道と言っても、 NZドルに影響を与えた事と言えば、昨日のRBNZホークスビー総裁補佐の発言です。以下
- 中銀(RBNZ)は、相場を注意深く見ていて、市場で何が起こっているのか把握している。
- 中銀は、引き続き現状の金融緩和を維持していく。
- 必要とあらば、政策金利を引き下げる準備ができている。
以上のように、RBNZもNZドル高に警戒している発言をしていますね!また、市場を把握しているという事は、 NZドルの落下シグナルが点灯している事に気づいていて、その状況に合わせてのこの発言なので、落下を誘うRBNZの発言とみて間違いないと思います。
明日以降のイベントに注目
さて!現在株価の流れで相場も動いている状態。そんな時は、株価のチャートも見ながら、相場分析もしましょうなんて事は言いません。
テクニカル分析を重視して下さい。
ただ、FXに関連した情報は把握するべきだと思うので、重要な事だけをお伝えします。
- 明日の米雇用統計に注目。
現状、米経済指標が良好な場合、 NZドル円は円に吊られての動きをしているので、注意して下さい。
- 1.9兆ドル経済対策
私は成立していると思っていましたが、相場の動きに注目して行きましょう。
NZドル円 テクニカル分析
ここからはテクニカル分析を解説します。
NZドル円 4時間足
現在4時間足は、大きなA波が終了してB波に入っていると予想しています。
1時間足で見てもらえればわかると思いますが、78円に強いレジスタンスラインがあり、そこで反発されているので、一度ショートエントリーするのも良いですね!
ただし、あくまでも日足・4時間足は、まだ上昇目線です。週足チャートに長いヒゲが出ていて、かなり濃厚な落下シグナルが出ていますが、目線は、チャネルラインを割らない限り上目線なので、チャネルライン付近まで来たら、ロングエントリーをして、上昇をフォローしとくのも良い手です。
気をつけてトレードを!
FXで勝つ為の基礎知識
今回も、簡単で単純ながら、とても大事な事をお伝えしていきますので、是非参考にしてください。
待つ
物凄くシンプルですが、トレーダーにとっては最大の難関!むしろ、分析より難しい行動だと思います。
では、何故待つ事ができないのか?それは、間違えていたとしても、チャートの世界を把握していないからです。ここまで待つ!という予想が立てられないから、待つ事が出来ないんですね〜!
私が普段引いているトレンドラインでも、それにプラスされたチャネルラインでもよいので、何回でも、記事に張り付いている画像で勉強、特訓をして下さい。
確実に勝率が伸びるので、オススメです。
では、ありがとうございました。