豪ドルドルも豪ドル円と同様に、RBA理事会に注目が集まります。
また、米経済に回復傾向がある事から、来週から重なる米重要経済指標の進展に期待されていますので、豪ドル円以上に豪ドル売りが加速する見方でいます。
それでも、豪ドルドルの落下は、短期的に最後になるのかなぁという見方でもいる為、ロングエントリーの準備もしておきたいですね!
それでは、以上の内容を含めながら、ほび太なりのファンダメンタルズ分析とテクニカル分析で、来週の豪ドルドル相場の予想を解説していきます。
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。
豪ドルドル 来週の見通し
(来週の方向)
(来週のテーマ)
- RBA理事会に注目
- 経済指標に注目
- 1.2兆ドルインフラ経済対策の行方
以上3つのテーマで解説していきますが、ファンダメンタルズ分析は、豪ドル円と同じ内容になるので、詳しくは豪ドル円の記事を見てください。
豪ドルドル テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。今日は、来週から8月に入るので、週足も掲載してありますので、環境認識として参考にして貰えればと思います。
豪ドルドル 週足
現在週足は、エリオット波動C波と予想していますが、大きく見れば、チャネルライン上の上昇はエリオット波動A波になると思います。
つまり、このチャネルラインから抜けた時点で、エリオット波動B波だと思っていて下さい。だとすれば、ストップするラインは?になりますね!
そこを日足でしっかり確認していきましょう。
豪ドルドル 日足
現在日足は、エリオット波動C波を予想。来週あたりで、更に0.74を割り込み落下すると見ています。
おそらくこの落下が、最後の調整落下になると予想していますが、この後4波となり、更に落下する事も予想されるので、分析を怠らないように!
豪ドルドル 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動4波を予想。RBA理事会の警戒や、米経済指標の進展期待から米ドル買いになりやすくなると見て、0.74を割ると見ています。
おそらく、その落下が最後の落下になると見ていますので、トレンドラインなどを引いて、しっかり対応していきましょう。
まとめ
RBA理事会の警戒や、米経済指標の進展により、米ドルが買われやすい状況です。しっかり豪ドル売りで利益を狙えるよう分析をしていきましょう。
では、ありがとうございました。