今週の豪ドルドルは、FOMC会合で上昇すると思いきや、中国関連の報道で、豪ドルが売られる展開となりました。
来週も、FOMC会合の材料が一服すれば、中国関連で、再びリスク回避の動きになりやすい事から、豪ドルを買いづらい状況になると見ています。その辺は、テクニカル分析で詳しく話したいと思います。
それでは、来週の豪ドルドル相場の見通しを、ほび太なりのファンダメンタルズ分析とテクニカル分析で解説していきます。
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。
豪ドルドル 来週の見通し
(来週の方向性)
(来週のテーマ)
- FOMC会合
- 中国恒大集団の負債問題
- 米3.5兆ドル歳出法案
- 経済指標
以上4つのテーマで解説していきますが、内容は、豪ドル円と全く変わらないので、テーマの解説は省略します。
ただ、豪ドルドルに関しては、中国恒大集団の報道が、豪ドル円よりも反応しやすく落下が継続している様子。
来週も、中国関連の報道には注意して下さい。
それでは、このままテクニカル分析に進みます。
豪ドルドル テクニカル分析
豪ドルドル 日足
現在日足は、エリオット波動4波の下目線を予想しています。
約0.75以下、もしくはチャネルライン内での動きになると予想。
ただ、チャネルラインに関しては、あまり信用し過ぎると痛い目に遭うので、1時間足などで細かく見ていき、本当に効果があるのかを見ていきましょう。
豪ドルドル 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動B波の上昇目線を予想しています。なので、ダウントレンドラインから外れれば、上昇サインとなります。
その後は、上昇すると同時に、チャネルラインの効果を見ていきましょう。
チャネルラインで上手く反発されれば、今後、このチャネルラインを軸に、エントリーしていきましょう。
まとめ
少しFOMC会合と中国関連の材料が、重なって報道されたので、どちらの材料で豪ドルドルが動いたのか、かなり分かりづらい印象。
そんな時は、テクニカル分析一本で攻めていくのもあり!
では改めて、中国関連の報道には、十分に気をつけて、来週も勝ちにこだわって下さい。
では、ありがとうございました。
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