やっぱり上昇した今週のドル円相場。原油高の影響で円売りとなり、トドメのFOMC議事録での米テーパリング実施予想。
米雇用統計が落ち込んだにも関わらず、米テーパリングに前向きなコメントが、おそらくサプライズになったのでしょう。
さて!来週は、目新しい材料がないので、引き続き今週材料視された米テーパリングや、原油などがテーマになってくるでしょう。
では、来週のドル円相場の見通しを、ほび太なりのファンダメンタルズ分析とテクニカル分析で解説していきます。
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。
ドル円 来週の見通し
(来週の方向性)
(来週のテーマ)
以上のテーマで解説していきます。
FOMC議事録の内容
今週は、FOMC議事録の内容が材料視されましたね!。内容は以下の通り。
- 資産購入ペース縮小の開始は、11月か12月頃。
- 来年中場にも資産購入ペース縮小が終了。
メディア間では、9月にパウエル議長が公表した内容と同じ!と言うことで、反応は薄いと言っていますが、米雇用統計の悪化で、市場は少し不安がっていた所で、このポジティブな発言だったので、ドル円は114円付近まで上昇したと、ほび太は思っています。
原油高で円安
サウジアラビアなどの主要産油国が原油増産を拒否した事で、円安/資源国通貨買いとなっています。
こちらもしばらくは、材料視されそうで、特にカナダやオーストラリア、ニュージーランドなどの通貨に買いが集中されています。
ドル円 テクニカル分析
ここからはテクニカル分析で解説。
ドル円 日足
現在日足は、エリオット波動C波を予想。とりあえずは、アップトレンドラインから外れるまでは、上昇目線です。
ドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動3波を予想。とりあえずは、112円まで落下するか、チャネルラインの下限ラインまで落下するまで待ちましょう。
まとめ
上記でも説明しましたが、来週は、目新しい材料がないので、相場も動きづらい状況になると思います。あるいは落下するか!
なので、短期的なロングエントリーにはご注意を!
では、ありがとうございました。
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