ほび太のシンプルFX

この記事は、1週間分の各通貨ペアのトレード情報を紹介した解説ブログになります。なるべく初心者の方にも分かりやすいように説明しているので、是非参考にして下さい。

カナダドル円の見通し(日本経済状況最悪で円売り)

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カナダドル円の見通しをお届け。

はじめに、カナダドル円のリスク材料を紹介。

 (上昇材料)

  • 対日関税の影響で円売り
  • 底堅い米経済
  • 日銀 年内利上げ見送りか?
  • 原油高でカナダドル買い
  • 複数国の関税解除へ

 (下落材料)

  • 対カナダ関税の行方

現在のカナダドル円は、中長期的に下落トレンドを失敗していますが、112円を下回っている限りは、下落目線も視野に入れといた方が良い場面。

一方、短期的には上昇目線です。複数国の関税率を引き下げた事が材料視された事をはじめ、先日、発表された米雇用統計の結果が米経済が堅調である事、また、対日関税で、将来的に日本GDPが-0.85%も下がるという予想が報道された事が、カナダドル買いに繋がっています。

さて、円は?というと、現時点では、対日関税の影響でGDPの見通しが最悪な状態。その事から、年内0.5%の金利を据え置く見方が正しいかなぁっと思っているので、引き続き円売りを予想していきます。

それでは、上記の内容を基に、カナダドル円相場の見通しを、ほび太が解説していきます。

はじめに

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を活かした分析で勝率を上げているほび太。スイングトレードを中心にお伝えしていくほび太のトレードスタイルが参考になったら、是非読者ボタンにタップしてくださいね!

カナダドル円 リスク材料

短期的に円売りが目立っています。おそらくトランプ関税の影響です。まぁ、そもそも円を買う理由がない今、カナダドル円が下落するとすれば、米経済が鈍化しドル売りになるのを待つしかない状況です。

それでは、もう少し詳しく解説します。

対日関税の影響で円売り

短期的に材料視されている対日関税の行方ですが、現在の所、円売りになっていますよね。先日までは、この材料でリスク回避のドル売りになっていましたが、一体、何が変わったというのかを解説していきます。

先日までは、対日関税を20%〜30%まで課す事を表明し、その関税率が米経済・日本経済に影響を与えるとして、ドル売り・円売りの展開となっていました。ただ、ドル売り圧力の方が多かったのか、ドル円・クロス円が下落する場面が目立っていました。

そして7月8日、トランプ大統領が関税を課す事が現実的となり、将来的に日本GDPが-0.85%も下がる予想がでた為、現在、円売りが加速しています。当然、ドル売りにもなっていますが、円売り圧力が大きい為、カナダドル円が上昇している展開となっています。

日本は関税を回避する事はできないのか?おそらく、参議院選挙を控える石破内閣からしたら、日本経済を更に落とすような取引はできないでしょうから、現時点では厳しいのかなっと思っています。

底堅い米経済

先日の米雇用統計は、かなり良い結果だったと思います。おそらく、対中関税が緩和された事により、貿易が安定し、物資不足が解消され、需要が増えた事から雇用・失業率面が安定したのが要因と考えています。

さて、米雇用統計の結果を受け、年内米利下げ観測が、3回から2回に縮小しています。今後の米経済指標の落ち込み度が低い場合は、2回の利下げが適切になってくるかもしれません。そうなると、ドル買いは、当分の間、継続するのかなぁっと思っています。

日銀 年内利上げ見送りか?

先日は、日銀短観が予想以上の結果になった事から、年内1回の利上げに少し期待したい所。ただ、今後、GDPが-0.85%も下がるとなると、利上げどころの話ではないと思っているので、将来的にみて、年内の利上げはないと思っています。従って、不確実性が増しているという事から、円売りが継続する見通しでいます。

原油高でカナダドル買い

現時点では、落ち着いている原油相場ですが、依然、イランとイスラエルの仲が悪く、いつ武力衝突になってもおかしくはないので、イランは武力衝突となった場合、報復措置として、ホルムズ海峡を閉鎖するかもしれません。

また、現在、ホルムズ海峡に機雷を沈めているとの報道もあります。イランからしてみれば、先日のイラン国内の空襲に対し、報復措置を検討している段階にあるかもしれません。

トランプ 複数国の関税解除へ

トランプ大統領が複数国に対して関税発動を見送りした事で、米ドル買いが先行。中国に対しては、TikTok売却をする代わりに対中関税を引き下げ見通し。他、イギリス・ベトナムは関税を回避。EUについては、延長を交渉しているどの事です。

ただ、いずれも主要製品の関税については協議されていない事から、不透明な点が残り、リスク回避のドル売り要因は残された状態となっています。

続いて、下落材料を紹介していきます。

対カナダ関税の行方

現在、カナダ製品のアルミニウムに50%の関税を発動中のアメリカ。もう、あらゆる製品に関税を課けすぎて、何がなんだかわからない状態ですね。

とりあえず、8月1日に相互関税期限が迫る中、カナダとアメリカは、7月21日に関税協議を行い合意を目指します。現時点では、カナダとアメリカの合意は難しい模様。そこで合意されなかった場合、カナダに対し、8月1日から相互関税10%を発動する見通しとなります。

カナダドル円 テクニカル分析

ここからは、テクニカル分析で解説します。

カナダドル円 日足

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現在の日足は、エリオット波動A波のアップトレンドを予想。下落予想でしたが、C波のダウントレンド継続が失敗に終わっている感じがするので、ここから、再度ABC波で上昇するイメージで見ていきたい所です。

ただ、現在の107円、もしくは109円まで上昇後、再びダウントレンドになる可能性があるので警戒です。

カナダドル円 4時間足

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現在の4時間足は、エリオット波動C波のアップトレンドを予想。106円から押し目買いとなっている為、そこから更に上昇する予想でいますが、106円を下回った場合は、上昇トレンドが終了という見方でいます。それでも、アップトレンドラインを下回るまでは上昇目線が継続される予想です。

もう一発、106円からの押し目買いが発生する可能性があるので、下がってきた所で一旦様子見して、上昇の有無を確かめていきましょう。

カナダドル円 1時間足

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現在の1時間足は、エリオット波動3波のアップトレンドを予想。107円からの押し目買いが発生し更に上昇する予想です。その後は、矢印のような動きで4波・5波と進んでいく予想です。

では、ありがとうございました。

ほび太より

ここまでのご視聴ありがとうございました。 よろしければ、読者ボタンも押してくれると嬉しいです。