
NZドル円の見通しをお届けします。
はじめに、NZドル円のリスク材料を紹介。
(下落材料)
現在のNZドル円は、中長期的に下目線。日米金利差の縮小の可能性から円の買い戻しが発生する予想でいます。
短期的には、地政学リスクで原油高となり、資源国通貨が買われる場面がありましたが、基本は下目線です。ジャクソンホールでのパウエル議長の発言がややハト派だった事、10月の日銀による利上げ観測が高まっている事が主な理由です。
それでは、上記の内容を基に、NZドル円相場の見通しを、ほび太が解説していきます。
はじめに
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を活かした分析で勝率を上げているほび太。スイングトレードを中心にお伝えしていくほび太のトレードスタイルが参考になったら、是非読者ボタンにタップしてくださいね!
NZドル円 リスク材料
ジャクソンホール会議でパウエル議長の演説が終了し、下落目線継続となる中、ジャクソンホールでの植田総裁の演説に注目が集まります。
それでは、もう少し詳しく解説していきます。
下落目線優勢のジャクソンホール会議
8月22日金曜日23時に演説したパウエル議長は、ややハト派姿勢でしたね。以下の通り。
以上となります。
つまり、引き続き、政策金利を引き締めていき、利下げサイクルに入るかも。移民減少による雇用減少や、今後、失業率の上昇の警戒が政策金利を引き締める要因。ただ、関税によりインフレ率が上昇する事から、慎重な政策金利のコントロールも必要。
以上の内容から、9月の利下げ予想が再び80%以上に増加し米ドル売り反応。円も買われていますが、米ドル売りが強いですね。
さぁ、今後は、8月雇用統計結果と8月CPIに注目がかなり集まってきます。そこで、予想以上に悪化した場合、9月・10月の利下げもあり得る展開となります。結果が現状維持だった場合は、9月の利下げ後は、年内据え置きをイメージしています。
NZ中銀 ハト派姿勢
8月20日に公表したNZ政策金利は、-0.25%引き下げ、現行の政策金利を3.00%に決定。
今後の見通しは、年内1回から2回、もしくは年内と来年の3月頃に2回の追加利下げの可能性がある事を示唆。
この見通しに、市場はNZドル売りの反応となりました。年内2回の可能性が出てくれば、更にNZドル円は下落していく予想でいます。
ただ、あくまでもデータ次第という事なので、ここからのNZ経済指標の結果に注目していきましょう。
日銀 利上げの可能性
10月の日銀政策決定会合で利上げする可能性が出てきました。政府内からの利上げ要求、GDP第2四半期の結果が予想以上であった事、それから複数のエコノミストが、10月に利上げする可能性が高いなどと発言された事が主な理由になります。
植田総裁もジャクソンホールで演説すると思いますが、おそらく濁す程度の発言で終わる可能性が高いので、あまり材料にならないかもしれませんが、少し期待しときましょう。
NZドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
NZドル円 日足

現在の日足は、エリオット波動D波を予想。E波のダウントレンドで下落していく予想です。チャネルライン通りに従って下落していくイメージですね。
NZドル円 4時間足

現在の4時間足は、エリオット波動A波のダウントレンドを予想。85円まで下落後、再度87円付近まで上昇するイメージで見ていきたい場面です。
NZドル円 1時間足

現在の1時間足は、エリオット波動5波、もしくは3波のダウントレンドを予想。おそらく85円がストップラインとなるので、5波のダウントレンドかなぁと思っています。どちらにしても、87円を下回った状態であれば、下落目線継続です。
では、ありがとうございました。
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