
ドル円の見通しをお届け。
現在のドル円は、中長期的に上昇目線、短期的に見ても上昇目線の展開。
日銀による利上げ観測期待での円買いは、もはや押し目買いを狙える絶好の円買いでした。こうなると、現時点では円買いになるような材料がないので上昇優勢ですね。
一方、米経済は、鈍化傾向が明確になってきました。特に、雇用を見る限り、明らかに悪くなっていますよね。そうなると、ドル円の下落は、ドル売りでドル円が下落する期待が寄せられるでしょう。
では、もう少し詳しくドル円相場の見通しを、ほび太ご解説していきます。
はじめに
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を活かした分析で勝率を上げているほび太。スイングトレードを中心にお伝えしていくほび太のトレードスタイルが参考になったら、是非読者ボタンにタップしてくださいね!
ドル円 リスク材料
日銀による利上げが明確になった後は、市場が相場の反応を見極めた事で円売りにシフトしてドル円が上昇。
唯一の円買い材料であった利上げ観測が相場に織り込んだ後は、ドル円は上昇するしかない状態です。残すは、ドル売りとなりドル円が下落するパターンしかありません。その行方を示す米金利ですが、12月11日のFOMCに注目が集まります。
それと、もう一つ、為替介入の領域に入ってきた感じがしていますので注意。
それでは、もう少し詳しく解説していきます。
為替介入に警戒
この材料は、円安材料です。
先日。ベッセント財務長官から利上げを行い円高に誘導するよう要求がありましたね。(こんなはっきりは言ってないですが…)
日本としては、積極財政を計画している事から、利上げしたくないけど為替介入で円安を遅らせたいという印象があります。ただ、ベッセント財務長官の要求を無視するのも流石にと言った日本政府。
その為、12月に0.25%の引き上げを行う日銀。そうなると、ベッセント財務長官の要求に答えたから為替介入しても良いよね?てなるかと。
なので、いつでも為替介入できる状態から、ドル円の急落に注意しましょう。
ただ、為替介入をしたからと言って、円安は止まりません。先程も言いましたが、円安を送らせるだけで、基本は積極財政により円安方向。
介入後の深めの円買いが押し目買いのチャンス!なので見逃さないように。
米金利の行方
この材料は、ドル高材料です。
12月11日のFOMCに注目が集まります。現在、利下げ観測は90%を超える予想で、ほぼ利下げ濃厚と言った所であり、相場には、ほぼ織り込み済みでしょう。
ただ、FRBメンバー12人の内、3人が利下げに賛成で、5人が反対しています。残りの4人は分かりませんが、90%の利下げ予想にも関わらず、なお5人も反対している人がいるとなると、濃厚とは言い難いですよね。
それでも、パウエル議長が現状維持した場合、相場が荒れる可能性が高い為、流石に利下げせざるを得ない状況。
ただ、来年の利下げは、5人も反対している事から、多くても1回?そんな印象。
まぁ、米政府機関閉鎖があったので、データ不足の可能性から判断がつきにくいのかも知れませんが、スムーズに指標が出てくれば、利下げ観測が一変するかも知れません。
今後の指標に注目していきましょう。
ドル円 テクニカル分析
ここからは、上記の内容を踏まえてチャート分析で解説します。
ドル円 日足

現在のドル円は、エリオット波動4波の調整波を予想。将来的に160円を目指す上昇を予想。
ただ、上記チャートに書いてあるトレンドラインで上昇するかは分かりません。おそらく、140円を底にして、長期的なドル買い・円売りとなっているので、140円まで下落する可能性もあります。
とりあえず、一旦は、上記トレンドに沿ってトレードしていきましょう。
ドル円 4時間足

現在の4時間足は、エリオット波動3波のアップトレンドを予想。トレンドラインから外れた場合、151円・149円まで下落後、再度、大きく上昇する予想でいます。
ドル円 1時間足

現在の1時間足は、エリオット波動5波のアップトレンドを予想。5波のアップトレンド内をフラクタル構造で見ていくと、現在の上昇をエリオット波動1波のアップトレンドと見ています。
156.1円を上抜けば、更に上昇していくと思いますが、一旦、エリオット波動2波の押し目を待っても良いかなぁっと思っています。
では、ありがとうございました。
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