
2026年のドル円の見通しをテクニカル分析主体でお届けしていきます。
まずは、テクニカル分析結果を簡単に紹介。
週足は、エリオット波動3波の上昇目線。3波の上昇が継続していますが、140円を下抜けるとエリオット波動4波のダウントレンドに突入。
日足は、140円〜158円のレンジ相場。将来的に158円を上抜け、160円以上を目指す予想。
4時間足は、エリオット波動3波のレンジ相場。レンジ相場を下抜けと、151円〜153円にサポートされ、エリオット波動5波の上昇トレンドとなる予想です。
こんな感じ、将来的には上昇目線ですが、一旦、調整から下落する可能性があります。
さて、それでは、もう少しファンダメンタルを含めながら、ほび太がドル円相場の見通しを解説していきます。
はじめに
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を活かした分析で勝率を上げているほび太。スイングトレードを中心にお伝えしていくほび太のトレードスタイルが参考になったら、是非読者ボタンにタップしてくださいね!
ドル円 リスク材料
現時点では、ファンダメンタル的にも上昇目線の予想ですが、ポイントになるのが、やはり日銀の金利動向ですよね。それと、パウエル議長が、今年退任となりますが、退任後の米金利が大きく変化するかもしれません。
それでは、もう少し詳しく解説します。
2026年の日銀は?
2025年は、0.25%の利上げを実施した日銀。2025年4月には、会社に賃金を上げるよう呼びかけた事で、2024年よりも更に賃金が伸びた事。それから実質金利が低すぎると発言していた植田総裁の言動から、市場も0.25%の利上げ観測期待を持つようになりましたが、気づけば年末に、やっとの思いで、0.25%利上げした印象がありました。
では、2026年はと言うと、おそらく0.25%〜0.5%の利上げ観測期待は持てるかと思っています。そうなると、年内1.0%〜1.25%の実施金利となりますが、2025年の事を思うと、年内0.25%の利上げを実施して、年内、実施金利1.0%で終わらせる予想が妥当と言えるでしょう。
仮に、年内0.75%を据え置きした場合、円安は進むでしょうし、年内0.25%の利上げを実施したとしても、中期的に下落していき、良い押し目買いとなり、再びドル円は上昇する予想です。
という事で、ほび太が予想する2026年日銀の中立金利は、1.0%〜1.25%で見ています。
2026年の米金利
2025年年末に、12月FOMC記事録が公表されました。議事録では、12月の利下げは、微妙ながら0.25%引き下げた感があるようです。また、当面は、3.5%〜3.75%の実質金利を据え置くとの声が大半。
12月の利下げ反対派が結構いたみたいです。
では、2026年はと言うと、0.25%〜0.5%の利下げを実施する予想でいます。議事録では、年内0.25%の利下げ予想でいるみたいですが、今年はパウエル議長が退任します。新しい議長には、利下げに積極的なトランプ大統領が決めたハセット氏が有力となっています。
ハセット氏は、積極金融緩和派の印象が強い為、おそらく年内0.5%の利下げは十分可能性としてはあるのかなぁと思っています。
その事から、米金利は、年内3.0%〜3.25%になる予想です。
2026年は、ドル売りが見込まれる予想です。
日米金利の変化で下落の可能性
上記の内容をまとめると、2026年のドル円は、前半は上昇相場を予想し、中旬から後半にかけて下落していく見通しでいます。ただ、下落した後は、良い押し目買いとなり、やはり円の弱さから、最終的にドル円は上昇する予想です。
円が多少強くなったとしても、市場の円に対する評価が弱い場合、ファンダメンタルに沿わず、ドル円は上昇すると予想しました。
ドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説。
ドル円 週足

現在の週足は、エリオット波動3波もしくは4波のアップトレンドを予想しています。レンジ相場になっている所を4波と見ています。つまり、今後、レンジ相場を上抜ける前提で、エリオット波動5波のアップトレンドとなり、200円付近まで上昇する予想でみています。

こんな感じで、140円〜158円のレンジ相場で、2024年から動いているのがわかりますね。
ただ、レンジ相場なので、140円まで下落する可能性も残されているので注意。逆に、140円まで下落した場合は、中長期的な押し目買いとなるのでチャンスです。
ドル円 日足

現在の日足は、週足のレンジ相場内にいて、ABC波のアップトレンドを予想しています。現在は、C波のアップトレンドで動いていますが、基本はチャネルラインを下抜けるまでは、上昇目線として見ていきましょう。
152円・151円でサポートされ上昇した場合は、サポートされた場所を4波として、またABC波が否定されるので、1波〜5波の上昇に切り替えトレードしていきましょう。
チャネルライン内に1波〜5波がカウントされていますが、こちらは4時間足の波動となります。
ドル円 4時間足

現在の4時間足は、エリオット波動3波のアップトレンドを予想。154.5円〜157円までのレンジ相場となっていますが、レンジ相場を下抜けた場合、エリオット波動3波終了と見ときましょう。
下抜け後、151円・153円の押し目買いに注目。おそらく、ここまで下落した場合は4波の動きとなり、押し目買いで上昇した場合は5波の上昇となるでしょう。
では、ありがとうございました。
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