
カナダドル円の見通しをお届け。
現在のカナダドル円は、円安ドル高といった所です。今後は、更に円安ドル高が進み、カナダドル円は上昇すると予想しています。
ただし、3月中旬に、もしかしたら円が買い戻されると思われるので、中期的なロングポジションは注意です。
色々、材料があるので、順を追って解説したいと思います。
もう少し詳しくカナダドル円相場の見通しを、ほび太が解説します。
はじめに
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を活かした分析で勝率を上げているほび太。スイングトレードを中心にお伝えしていくほび太のトレードスタイルが参考になったら、是非読者ボタンにタップしてくださいね!
カナダドル円 リスク材料
さぁ、ついにアメリカ・イスラエル対イランが戦争になってしまいました。残念です。この影響で、おそらくカナダドル買いになる予想。
そして、高市総理の利上げ懸念ですね。こちらは、日銀は利上げ姿勢ではあるみたいですね。この報道で、円安から円高となりました。
その他、米経済鈍化傾向から、中長期的にドル安の展開からドルが徐々に売られていく予想でいます。
それでは、もう少し詳しく解説します。
地政学リスク(米VSイランが戦争へ)
ついに、アメリカがイランに攻撃を開始。
なぜ、アメリカがイランに攻撃をしたかについては、簡単に核開発を阻止するためです。イランという危ない国に、核を持たせられないというアメリカの判断です。
この影響で、原油高となり、資源国通貨が買われやすい状況となっています。加えて、米ドル高・円安です。
何故円安?
アメリカは安全通貨として、資源国通貨と同様に、リスク回避で買われやすくなります。ただ、円は、ホルムズ海峡閉鎖の可能性が大きく原油調達が難しくなる事から、経済に打撃を与えると市場が認識し、円が売られやすくなると思っています。
日銀 利上げの行方(春闘の結果に注目)
日銀の利上げ確率が4月に70%となりました。その決め手となるのが春闘ですね。
春闘とは、簡単に言えば日本企業が社員に払う賃金の変動を、政府が去年と比べ、経済状況を見極める重要なツールです。
この賃金変動により、日銀は利上げするかを決めます。
現状、日本CPI前年比は2.0%で、日銀が定めるインフレ率2.0%維持の目標にギリギリのライン。将来的には、2.0%を下回る可能性大と言われています。しかし、日銀は、これを想定内と受け止めています。
CPIの結果より春闘の結果が重要みたいです。
という事で、3月中旬頃に分かる春闘の結果次第で、4月にも利上げを実施する事で、円買いに触れやすくなるので、地政学リスクで円売りとなりそうですが、落ち着いた頃の円高の触れには気をつけて下さい。
高市総理 (利上げはアホ!再来?)
日銀は利上げに積極的ですが、高市総理は、利上げに懸念しているとの報道が伝わっています。
まぁ、現在、積極財政政策の一つ、食品消費税0%を進めているのに、利上げするんかい!っみたいな感じだと思います。確かに矛盾ですよね。どうせなら、食品消費税0%が国民に反映されてきてから利上げしたい!と思っているんじゃないでしょうか。
ただ、利上げについては、日銀が主体なので、高市総理の積極財政の影響を見極めながら利上げする感じでしょう。それらを踏まえ、日銀は、4月に利上げをすると思っています。
米経済の行方
年内3回の利下げ予想が優勢となっている米経済。
最近の米指標を見ると、やはり徐々に低下しているのが気になりますね。となると、ドル売り・円買いになりやすい局面かもしれません。
さぁ、3月の初旬に米雇用統計の発表があり、その後CPIと続きます。この2つの指標が低下すれば、ほぼ利下げ局面にあると思っているので注目です。
カナダドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
カナダドル円 日足

現在の日足は、エリオット波動3波のアップトレンドを予想。112円からの押し目買いで支えられています。ここから更に上昇するかに注目。
112円で支えきれない場合、109円まで下落する感じで見ています。
カナダドル円 4時間足

現在の4時間足は、エリオット波動3波のアップトレンドを予想。113.7円からの押し目買いで、115円まで上昇するかなぁと思っています。
115円を上抜け、その後、115円がサポートラインになった時は、更に上昇する予想ですが、ファンダメンタル的に、あまり積極的にロングポジションを持ちたくないですね。
カナダドル円 1時間足

現在の1時間足は、エリオット波動5波のアップトレンドを予想。4時間足同様、113.7円からの押し目買いで115円まで上昇する予想です。
では、ありがとうございました。
ここまでのご視聴ありがとうございました。 よろしければ、読者ボタンも押してくれると嬉しいです。