
豪ドル円の見通しをお届け。
現在の豪ドル円は、とにかく押し目という押し目がなく、キリの良い水準を上抜いた時点で豪ドル買いになっていますよね。
そんな豪経済ですが、5月にも追加の利上げを実施する可能性が出てきました。これが実現すれば、どこまで上昇するのか?という感じになっちゃいますよね。
さて、豪経済以外のリスク材料は?というと、やはり直近のアメリカ・イスラエル対イランの地政学リスクで原油高となり、資源国通貨が買われやすい状況になるというリスク材料。
他、日銀利上げの可能性・米経済鈍化で利下げ観測高まる、などのリスク材料をお伝えしていきます。
それでは、豪ドル円相場の見通しを、ほび太が解説します。
はじめに
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を活かした分析で勝率を上げているほび太。スイングトレードを中心にお伝えしていくほび太のトレードスタイルが参考になったら、是非読者ボタンにタップしてくださいね!
豪ドル円 リスク材料
まずは、堅調な豪経済の今後の動きに注目。そして、直近の材料では、地政学リスクによる相場の反応に注目。次に、直近の重要米経済指標に注目。そして、気になるのが日銀利上げの行方ですね。
順を追って解説します。
地政学(ホルムズ海峡閉鎖)
アメリカ・イスラエル対イランの戦争が始まりました。連日、アメリカからの空襲により、イラン側は、イスラエル・米軍事基地に最大規模の攻撃をすると同時に、ホルムズ海峡閉鎖を公表。
さぁ、この影響で原油高となり、資源国通貨が買われやすい状況となります。
戦争が終わっても、ホルムズ海峡は閉鎖し続けると思うので、原油価格は、今後、急騰していく予想です。
豪経済(5月に更なる利上げなるか?)
2月の政策金利では、0.25%の追加利上げを実施したRBA理事会。2月25日には、CPIが予想を上回る結果とり、RBAが目標とするインフレ率2%〜3%の水準を7ヶ月連続維持している事から、市場は、5月に追加利上げを実施する可能性を予想しています。
今後の指標に注目です。
日銀利上げの可能性(春闘の結果次第)
日銀による利上げ期待が高まっています。先日、高市総理が利上げに消極的と報道が伝わりましたが、市場の利上げ予想は、未だ70%を超えています。
日銀・政策関係者から、火消しの発言報道が流れない所を見ると、おそらく利上げに積極的でしょう。また、70%を超えた市場の期待を裏切る内容は、強烈な円安を招くだけなので、ここは、利上げせざるを得ない状況ですね。
ただ、その利上げも春闘次第と言えるでしょう。おそらく3月中旬には、企業の賃上げ率が出るので、その期間での植田総裁の発言には注目です。
多分、3月の日銀政策決定会合は、円高になるでしょう。
米経済鈍化(利下げ観測高まる)
今日までの米指標の結果から、明らかに経済の勢いがなくなり低下しています。その事から、市場では、年3回以上の利下げ予想となっています。
FRBメンバーは、利下げには反対してはいませんが、更なるデータを見る必要があるとの事。そのデータとなる指標が、近く発表されます。雇用統計とCPIです。
上記2つの指標が低下した場合は、利下げ観測が高まるでしょう。
豪ドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
豪ドル円 日足

現在の日足は、押し目ポイントもなく、トレンドラインすら引けない状態なので、109円からの押し目買いに期待です。下落してくるまで待つしかないですね。
あとは、115円を上抜く事があれば、115円がサポートラインになる事を祈り、押し目買いでいきたいですね。
豪ドル円 4時間足

現在の4時間足は、ひとまずチャネルラインに沿ってトレード。そして、110.3円の🔵の部分からの押し目買いをポイントにどこまで上昇するかに注目です。
豪ドル円 1時間足

現在の1時間足は、エリオット波動3波のアップトレンドを予想。4時間足でお伝えした110.3円からの押し目買いで、113円までの上昇に期待したいです。
では、ありがとうございました。
ここまでのご視聴ありがとうございました。 よろしければ、読者ボタンも押してくれると嬉しいです。