
ドル円の見通しをお届け。
現在のドル円は、日足レベルでのもう一段の上昇を予想。ポイントは、157.5付近のサポートラインです。
さて、アメリカとイランの地政学リスクが、依然として継続しています。ただ、足元は、G7の備蓄原油の大幅放出の報道でドル売りになりましたが、度々の地政学リスク報道でドル買いに転じています。どっちにしても、円買い要因ではない為、ドル円は上昇しますが。
ただ、怖いのは日米協調レートチェックです。160円あたりは、いつでも実施しても良い場所です。
それでは、もう少し詳しくドル円相場の見通しを、ほび太が解説していきます。
はじめに
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を活かした分析で勝率を上げているほび太。スイングトレードを中心にお伝えしていくほび太のトレードスタイルが参考になったら、是非読者ボタンにタップしてくださいね!
ドル円 リスク材料
直近の材料としては、やはり地政学リスクですね。現在も戦闘が続いていますが、トランプ大統領の終結間近という根拠のない発言がドル売りを誘っています。ただ、円売りは継続中なので、どちらにしても、ドル円は上昇する形となるでしょう。
さぁ、その他ですが、3月中旬からは中銀ウィークとなるので、日銀の動向・米経済の方向性などに注目していきましょう。
それでは、もう少し詳しく解説。
地政学(備蓄原油を大量放出)
ホルムズ海峡解放の目処が立たない中、G7では、備蓄している原油を大量放出する用意をしているとの事。この報道で、原油価格が下落しドル売りの展開に。
また、トランプ大統領の終結間近の発言に、一時ドル売り加速が見られましたが、結局は戦闘激化しています。イスラエルにある米軍基地を、イラン軍が攻撃したとか。
当然、トランプ大統領も過激な発言している為、正直、おさまりつかない状態となっています。
さぁ、イランの新指導者も、ホルムズ海峡閉鎖を継続する発言をした事で、終結には程遠い印象ですが、イラン国連大使は、ホルムズ海峡閉鎖しないとの事。訳がわかりませんよね。
結局、決定できる指導者がイランにいない為、話がゴチャゴチャになってるのかもしれません。そして、終結の判断もできないのでしょう。そうなると、トランプ大統領の終結間近というのも、本来であれば、終結が妥当の中、判断ができないから戦争が継続していると考えた方が良いかもしれませんね。
とにかく、現状は、戦争が激化しているので、リスク回避のドル買いは継続する見通しです。
日銀(利上げ確率50%)
現在の利上げ確率は、4月に50%の確率で利上げを行う可能性が高いと市場が予想。
インフレ率2%維持が難しいのは承知済みで、重要なのは春闘の結果と日銀が発言していましたが、実際、日本経済が、地政学リスクによるホルムズ海峡閉鎖の影響をどこまで影響を受けるかにもよります。
備蓄原油を放出したとしても、ガソリンは暫定税率廃止前より高くなっています。他、原油を扱う物価高騰も予想される為、国民の消費は低下する印象があります。そうなると、経済が低下し、利上げ所ではない。そんな感じがします。
とりあえず、3月の日銀政策決定会合での植田総裁の発言トーンに注目しましょう。
米経済(ドル高でインフレ率上昇の可能性)
米経済指標は鈍化していますが、地政学リスクの影響でドル高の展開。そうなると、インフレ率の上昇要因となってしまいます。
その影響なのか、年内利下げ観測が一回未満となっています。1回利下げするかしないかです。
こうなってくると、ドル円は更に上昇する可能性が高くなりそうです。
ドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
ドル円 日足

現在の日足は、エリオット波動5波のアップトレンドを予想しています。まずは、157円〜158円間の押し目買いに注目です。そこで、押し目買いが発生するようなら160円を上抜けるかもしれません。
ドル円 4時間足

現在の4時間足は、エリオット波動5波のアップトレンドを予想しています。157円から158円間で押し目買いとなり上昇しています。そうなってくると、目先の159円からの押し目買いが欲しい場面です。
ただ、一旦、159円から上値が重いと思うので、157円から159円間でレンジ相場を意識して相場を見ていきたい場面でもあります。
ドル円 1時間足

現在の1時間足は、エリオット波動3波のアップトレンドを予想しています。159円から上値が重たくなると思うので、下落した場合、どこでサポートされるかは明確ではありませんが、157円から158円間でサポートされると見て、下落待ちしましょう。
では、ありがとうございました。
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