ほび太のシンプルFX

この記事は、1週間分の各通貨ペアのトレード情報を紹介した解説ブログになります。なるべく初心者の方にも分かりやすいように説明しているので、是非参考にして下さい。

カナダドル円予想(短期的な下落に備えよう)

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カナダドル円の見通しをお届けします。

はじめに、ほび太が予想したカナダドル円のテクニカル分析結果は以下の通り

カナダドル円のテクニカル分析結果
日足は、A波の下目線。114円がポイント
4時間足は、C波・3波の下目線。114円がポイント。
1時間足は、C波・3波の下目線。115円がポイント

続いて、カナダドル円のメインリスク材料は以下の通り

カナダドル円のメイン材料

日米利上げ観測期待高まる

現在のカナダドル円は、日銀による利上げ観測が高まっている事や、カナダ雇用統計に改善が見られたものの、カナダ経済全体の指標結果が鈍化している事から、短期的に下目線。

ただし、中期的には、引き続き円売り目線。

堅調な米経済指標により、対米ドルでは円が引き続き売られている事で、対カナダドルにも反映されている事、また、依然不透明な中東情勢リスクで、カナダドル買いが続いている事が要因です。

それでは、カナダドル円相場の見通しを、もう少し詳しくほび太が解説していきます。

はじめに

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を活かした分析で勝率を上げているほび太。スイングトレードを中心にお伝えしていくほび太のトレードスタイルが参考になったら、是非読者ボタンにタップしてくださいね!

カナダドル円 リスク材料

直近のカナダドル円で注目を集める材料は、日銀政策決定会合です。その他、引き続き地政学リスクに注目。7月に入ると、カナダはUSMCA自由貿易協定の見直しに直面。トランプ政権が、カナダドル売りを誘うかに注目。

そして、やはり米経済の強さは、引き続き円売り材料となるので、それが対カナダに反映されるのであれば、大きく下落した所は押し目買いとなるので注意です。

それでは、もう少し詳しく上記リスク材料を解説していきます。

日銀(6月に利上げ示唆)

現状、短期的にカナダドル円は、下落目線となっています。その原因が、日銀による利上げ観測期待にあります。

植田総裁が、6月に利上げを実施する可能性を示唆しました。これにより円買いの展開。カナダドル円は、短期的に下目線となっています。

理由としては、中東情勢の影響で、今後インフレ率が上昇する可能性があるからです。

現状、市場が予想する利上げ確率は90%超えでほぼ濃厚です。ただし、植田総裁の発言は、ギリギリまでデータを見極めたいとの事なので、完全に相場には織り込んでいないように感じます。その為、確実となれば、もう1段階の下落があるかもしれません。

また、年内追加利上げの可能性が30%予想されているので、短期・中期的な円の買い戻しに注意です。

ただし、5月22日に発表した日本CPI前月比は、予想と前回結果を下回っています。これで、まだインフレ率が上昇する可能性があると言うのでしょうか?少し疑問です。

4月 結果1.4%予想1.6%前回1.5%

もしかしたら、先日来日にしたべセント財務長官がポイントになっているのかもしれません。

どちらにしても、まずは6月の日銀政策決定会合までの間、日本経済指標に注目です。

地政学リスク(終結の見通し立たない)

カナダドル円が、日銀利上げ観測期待によって下落しても、地政学リスクの影響により下落しにくい状況となっています。

イスラエルとレバノンとの戦争、イランとアメリカとの終結の目処が立っていない状況が続いている事で、カナダドル買いが続いています。

最近では、イスラエルとレバノンの停戦合意の議論がありましたが、その議論にレバノンのヒズボラ軍が拒否。

イランとアメリカは、停戦状態が続いていますが、互いに自衛手段として攻撃しています。核の問題については、間接的な外交を通じて核や地域情勢に関する交渉を続けていますが停滞しているのが現状です。

さぁ、米中間選挙が近いです。トランプ政権は、どのように対処するのか?近い内に、トランプ大統領の焦りで、また何らかの報道があるかもしれないので警戒です。

米経済(米経済指標強い。円売り継続へ)

地政学リスクに続いて、カナダドル円が下落しにくい要因の1つに、米経済の強さで、円が売られ続けている事にあります。

6/5に発表された米雇用統計は、雇用者数が予想を大きく上回る結果となりました。失業率・平均時給は、ほぼ据え置きです。

CPIやPPIが、中東情勢の影響で原油高となり上昇した事が原因で、年内据え置き以上が大きく優勢となっています。それに続いて雇用者数が予想を大きく上回ったとなれば、年内利上げが実現するかもしれません。失業率も低下すれば確実でしょう。

来月の雇用統計に注目です。

USMCA自由貿易協定

カナダ経済にとっては、重要な交渉が7月に行われます。今後の動き次第では、さらにカナダドルが売られて、カナダドル円が下落するかもしれません。

USMCA は、アメリカ、メキシコ、カナダの間で結ばれた自由貿易協定のことです。
この協定によって、北米地域の経済関係がさらに強化が期待されています。内容は以下の通り

自動車部品の75%以上を3カ国の中で作られたものにする事。3カ国以外の自動車部品は、アメリカに輸出するときに、関税が発動される。

工賃金労働者の義務化。自動車部品40%から、45%は、時給16ドル以上のエリアで作る必要がある。(安価なメキシコ労働者の依存を減らすため)

さて、この自由貿易協定ですが、アメリカファーストの考えを持つトランプ大統領は、自由貿易協定の内容を厳しく見直す姿勢でいます。

おそらくこの見直しも、今後のカナダ経済に打撃を与える可能性があるので注意しましょう。

35%の米関税(カナダ経済を苦しめる)

カナダ経済の低下要因の1つに、アメリカが課したカナダに対する35%関税措置があります。この関税が、カナダ経済指標に表面化しています。

2月に、アメリカの最高裁判所が、トランプ政権がカナダやメキシコからの輸入品に対して課していた関税を無効とする判決を下したとされていますが、トランプ政権は別の法律を使って新しい関税を課すなどして保護主義的な政策を継続しようとしています。

今後の動きに注目していきましょう。

カナダドル円 テクニカル分析

ここからは、テクニカル分析で解説します。

カナダドル円 日足

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現在の日足は、エリオット波動A波のダウントレンドをイメージしています。もちろん、114円を下回る事がポイントになるので注目したい場面です。

カナダドル円 4時間足

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現在の4時間足は、エリオット波動C波を予想。やはり114円を下回る事がポイントです。そこを下抜ければ、一気に112円まで下落する予想です。

カナダドル円 1時間足

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現在の1時間足は、エリオット波動C波、もしくは3波のダウントレンドを予想。

まずは、115円でネックラインを作るかに注目です。すでに、115.3円付近でネックラインを作っていますが、大本命は115円でのネックラインとなるのでそこに注目。

では、ありがとうございました。

ほび太より

ここまでのご視聴ありがとうございました。 よろしければ、読者ボタンも押してくれると嬉しいです。