
ドル円の見通しをお届け。
はじめに、ほび太が予想したドル円のテクニカル分析結果は以下の通り
次に、ドル円のリスク材料を紹介
米経済の強さで、年内ドル買い
現在のドル円は、中長期的に堅調な米経済の影響で、年内ドル買い予想の事から上昇目線。ただし、日銀の追加利上げ観測が30%予想されている為、実現すれば想像していた上昇よりも鈍化するかもしれません。
短期的にも上昇目線ですが、もしかしたら、一旦、調整が入るかもしれません。中東情勢の行方、為替介入警戒、100%相場に織り込んでいるとは思いますが、日銀利上げ観測期待もあるので、円買いによる下落に注意。
それでは、もう少し詳しくドル円相場の見通しを、ほび太が解説します。
はじめに
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を活かした分析で勝率を上げているほび太。スイングトレードを中心にお伝えしていくほび太のトレードスタイルが参考になったら、是非読者ボタンにタップしてくださいね!
ドル円 リスク材料
直近の材料としては、堅調な米経済をメインに、中東情勢リスク、為替介入警戒、日銀政策決定会合などに注目していきましょう。
短期的に上昇目線ですが、調整落下もあり得る際どい相場環境なので注意していきましょう。
中東情勢(合意できるの?)⇧
現状の中東情勢は、ホルムズ海峡解放期待が出ている事からドル売りの展開。ですが、トランプ大統領の一方的な発言である事から、合意の可能性は不透明なので、おそらく合意期待はなくなると見ています。その事から、引き続きドル円は上昇目線です。では解説します。
中間選挙が間近に迫っている事や、イランの折れない姿勢にイラついているのか、国民の目をごまかす為に、トランプ大統領は一方的に合意させようとしています。
ですが、やはり問題となるのが核開発です。戦争の発端となっている事や、トランプ大統領自身もイランに核を持たせない事を譲れない一線と見ているので、合意=核開発の停止になるのではないでしょうか。
それに対し、イランは、依然核開発を進める姿勢です。そうなると、合意できない可能性が優勢です。
アメリカが求めている60日間の停戦条件は、あくまでも核開発停止の具体的な案の提示です。それに対し、イランは、60日間の停戦中に、核について議論する構えです。イラン側の主張を通してしまえば、戦争前と全く変わらない状態となってしまいます。
そうなると、国民が何の為の戦争だったのかと、今度はトランプ大統領に批判が集まります。という事で、トランプ大統領は、この終結には核開発停止が前提条件で進めなければなりません。
もしかすると、本当に実現するかもしれないので、そうなれば、トランプ大統領の支持率が下がり、逆に来年はドル売りになる可能性も…また、トランプ大統領は、イランに対し核開発を停止した事にしようとイラン側に交渉し、戦争を終結させる可能性もあり得ますね。
という事で、中東情勢リスクは、今後も進展しないまま、ドル円はドル買いが先行し上昇すると見ています。
為替介入(ドル売りを狙い目に実施)⇩
為替介入に警戒が集まりますが、基本はドル買いが緩まないと為替介入しにくいのが本音だと思うので、直近でドル売りに期待が持てる中東情勢リスクの緩和がポイントになるでしょう。では、解説します。
日銀の利上げ観測期待が高まっている事から、15・16日の決定会合で利上げする予想で見ています。おそらく、円買いが強まった時に、為替介入してくるのではないかと思っています。
円買いとなれば、ドル売りにならなくても為替介入しやすい地合いになると思うので、日銀政策決定会合後の相場展開に要注意です。
ただ、堅調な米経済でドル買いとなっている中、為替介入しても意味があるのかと思っているので、もしかしたら介入しない可能性もあります。
とりあえず、日銀政策決定会合後の相場展開に注目しときましょう。
日銀政策決定会合(100%相場に織り込み済み)⇧
相場に100%織り込んでいる日銀政策決定会合での利上げ。当日、一瞬下落する可能性がありますが、その後は、再びドル円が上昇する予想です。では解説します。
日銀政策決定会合での利上げが濃厚とされていますが、100%織り込んでいる事からドル円の下落は厳しいと予想しています。
逆に会合の内容を見極めた後、ドル円が上昇する可能性があるので注意。ですが、日銀の今後の見通し発言次第にもよります。その注目を集める内容が、追加利上げについてです。現時点で、10月・12月で各30%づつの利上げ観測期待があります。微妙ですよね。
おそらく慎重姿勢の日銀の事でしょうから、無駄に発言はしないと思います。そうなると、やはりドル円は、日銀政策金利後、再び上昇する可能性が高いと思っています。
米経済(強い指標で利上げ観測優勢)⇧
中東情勢の影響で、米インフレ率上昇が警戒されています。その事から、年内ドル買いが継続する予想で、ドル円は引き続き上昇目線です。では、解説します。
4月・5月のCPI・PPIの結果は、いずれも市場の予想を大きく上回る展開となり、年内利上げ観測が優勢の状況となっています。おそらく、中東情勢リスクが緩和されても、2・3ヶ月は、中東情勢リスクの影響が反映される見通しなので、しばらくは、米指標が高止まりした結果になると思っています。
さぁ、ハト派と知られているケビン・ウォーシュ議長のFOMCでの初会見が、16・17日に行われます。今回、指標結果でタカ派スタンスを取らなければならないウォーシュ議長が、どのような発言をするかに注目です。
ドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
ドル円 日足

現在の日足は、エリオット波動5波のアップトレンドを予想。押し目買い狙いでいるので、ターゲットポイントを160.5円、158円でエントリーしたいですよね。
特に158円は、フェボナッチ0.5%と一致するラインなので、非常に意識されやすいラインだと思っています。
ドル円 4時間足

現在の4時間足は、エリオット波動では分かりにくい相場環境ですが、日足同様に、158円・160.5円での押し目買いを狙っていきたいですね。
ドル円 1時間足

現在の1時間足は、エリオット波動3波もしくは4波の下落に差し掛かる場面です。160.5円を上抜ければ3波の上昇が継続。160.5円を超えなければ、159.5〜159.7円もしくは158円までの4波での下落を予想。
では、ありがとうございました。
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