この記事では、4時間足チャートを使ったテクニカル分析を中心に、短期的なニュージードル円を予想していきます。
週間トレードには掲載していないカナダドル円・ニュージードル円・ポンド円などの短期トレードも、この記事で解説しているので、是非参考にしてみて下さい。
もくじ
はじめに
5年を迎えるFXトレーダーほび太が、年間500pips以上の利益を出している手法を、4時間足チャートを使い、少しだけ公開しています。
また後半の見出しでは、毎回FXや投資を行う上で、大切な事を解説しているので、こちらも是非参考に!
4時間足なので、チャートを殆ど見る事なく、ストレスを溜めずに、日々を過ごす事ができるので、ほび太のテクニカル分析を、役立てて欲しいと思います。
NZドル/円 ファンダメンタルズ分析
まずは、簡単ファンダメンタルズ分析で解説!
米ドルとNZドル
今日までのNZドル/円は、引き続き米経済対策の過剰な米ドルのばら撒きで、NZドル買いの展開。
財政政策(経済対策)と言えば、その国の景気回復に直接影響を受ける事から、基本的には米ドル買いになりますが、バイデン大統領が、2月に約4兆ドルの米ドルを景気対策に盛り込む事から、逆に米ドル売りになっています。
一部市場では、財政赤字が今後のアメリカ経済に影響を与えるとし、米ドル売りになっている見方も出ていますが、どんな理由であれ、米ドルが売られているのは間違いないですね!
NZドル
ニュージーランドでは、乳製品の買いが増えたりと、基本は株式の方で動いている為、FXに関わるファンダメンタルズ分析では、かなり難し分析になってしまいます。
その他、ニュージーランド国内での変異種感染者が13人発見されたという事で、NZドル売りもいるみたいですが、基本的には、まだ上昇と考えるのが妥当と言える、今のチャートです。
NZドル/円 テクニカル分析
次に、テクニカル分析を解説していきます。
NZドル/円 4時間足
現在4時間足は5波が終了して、A波に入っていると予想しています。
逆張りになってしまいますが、ここからはショート優勢かなぁという印象なので、4時間足に限らず、週足・日足の落下シグナルに期待していきたいと思います。
因みに、日足の落下シグナルは、波動も5波に入っているので、後は、長めの上髭が出れば、落下シグナルとなりますので、明日の日足のローソク足に注目しています。
とは言え、現状はチャネルライン上で、相場が動いている為、順張りでトレードしたい方は、
チャネルラインをコピーして、自分でエントリータイミングを測って下さい。
そして、このチャネルラインを割った時点で、日足のショートエントリーが、優勢になると思うので、そちらのタイミングにも、合わせていけたらと思っています。
FXで勝つ為の大事な考え方
初心者編
FXは稼ぐ為の手段の一つ。
仕事をしたくない人や、独立したい人、それから今より、もっと多くお金が欲しい人は、大抵始めやすいFXで、(よし!これから稼ごう)とか(稼がなきゃ!)なんて考えで始めてる人が多いと思います。でも、現実は負けまくりのトレード!
どうして負けてしまうのか?答えは簡単です。稼ぐ事でしか、チャートを見ていないからです。(ほび太もそうでした)
ん?と思うかもしれませんが、私の場合は、まず稼ぐという考え方よりも、チャートを分析するという仕事感覚で、FXに向き合いました。
つまり、稼ぐ目線で見てしまうと、利益を伸ばせるエントリーでも、少量のプラスになった時点で利確してしまうんですね〜。又は、利益を伸ばしたくて保持していたら、結局はマイナスになんて事はよくある話です。
結果、トレード回数が多すぎたり、一回のトレードの負けが多すぎたりで、退場する羽目に。
ここ大事なことなので、どこかで話します。
所が、分析だけをやっていた私は、いつしか、エントリータイミングや、利確タイミングがわかってくるようになりました。
もうここまで言えば分かると思うので、後は実行に移すだけになりますが、まずは分析に全力を注いでください。TVを見たりゲームをしたり、飲み会、外食をする暇があるならば、エントリーしなくても良いので、チャートを見続ける事に時間をかけてください。
単純な話ですが、FXで勝つ方法も単純です。ですが、この単純作業が負けトレーダーにはできないんですよ!笑
では、ありがとうございました。