来週のユーロ円は、日足のエリオット波動が4波を迎えているので、揉み合いになると予想。
その理由を、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析で詳しく解説していきます。
もくじ
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。
ユーロ円 来週の見通し
(ユーロ円の方向)
- 日足のエリオットを4波と予想。
- 来週は揉み合う感じを想定。
(ユーロ円のテーマ)
- ユーロ円はドル円に連動
- 経済指標に注目
以上2つのテーマで解説していきます。
ユーロ円はドル円と連動
見出し通りで、ユーロ円はドル円と連動している為、基本的にドル円の動向次第でユーロ円も動くという見方で良いと思います。
その背景にあるのが、ダウ先物でしょう。ユーロの株価を見ていないので、なんとも言えませんが、ダウ先物が上昇すれば、円が売られるのでユーロ円も上昇。単純な分析で良いと思います。
また、現在ドル円を4波と分析していて、ユーロ円も4波の分析に至っているので、基本的にドル円と同じ動きになっている予想です。
経済指標指標に注目
来週のユーロの経済指標は、速報値ばかりなので、短期的な動きに注意してください。
(ユーロ経済指標)
- 3/24 ドイツPMI
- ドイツ非PMI
- ユーロPMI
- ユーロ非PMI
- 3/25 ユーロ信頼感指数
*全ての指標が速報値です。
ユーロ円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説していきます。
ユーロ円 日足
現在日足は、エリオット波動4波と予想しているので、少し129円のサポートライン付近で揉み合う感じを想定。その後は更に高値を目指す予定ですが、130円を超えると133円までレジスタンスラインがないので、少し高値更新については、今後の展開次第で予想していきます。
ただ一つ言えるのは、まだ落下目線ではないのは確かなので、安易なショートエントリーはオススメできない相場です。
ユーロ円 1時間足
現在1時間足は4波もしくはB波を予想。少し分かりにくいですが、どちらにしても、日足が4波を予想しているので、1時間足も当然ながら揉み合う展開になり、レンジ相場になる予想です。
まとめ
ユーロ円も基本的には、経済指標以外は、オセアニア通貨と同様に材料不足なので、引き続きダウ先物や株価の影響で、相場が動く事になると思います。
では、ありがとうございました。