来週の豪ドルドルの注目材料は、RBA理事会になります。
もちろん米雇用統計の悪化で、9月の米テーパリング実施期待が薄くなってきた事により、米ドル売りのリスク回避材料もありますが、FOMC会合は、9/23という事で、まずはRBA理事会に注目していきましょう。
それでは、RBA理事会をメインに、来週の豪ドルドル相場の見通しを、ほび太なりのファンダメンルズ分析とテクニカル分析で解説していきます。
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。
豪ドルドル 来週の見通し
(来週の方向性)
(来週のテーマ)
- RBA理事会に注目
- FOMC会合に注目
- コロナ感染状況
- 経済指標
以上4つのテーマで解説しますが、内容は豪ドル円と全く変わらないので、詳しい解説は、豪ドル円の記事を見てください。
それではこのままテクニカル分析に進みます。
豪ドルドル テクニカル分析
今回は月初という事で、日足を大きな目線で見ていきましょう。
豪ドルドル 日足
現在日足は、豪ドル円と同様、ダウ理論の発想から上昇目線です。
0.73から買い圧力が増してきているのが分かります。エリオット波動で言えば4波という所。
しかし、前回の落下から反発して上昇を迎えているので、基本的には、エリオット波動4波を想定するのはNG。
それでもロングエントリーをしたいという人は、今週から上昇傾向にある豪ドルドル、まずは1時間足等で、押し目を作るのをまち、チャネルラインを形成してから、そのチャネルライン内でエントリーして、上昇度合いを見ていきましょう。
豪ドルドル 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動C波を予想。とりあえず、トレンドライン通りに攻めていきましょう。
この流れが終わった後も、流れを知りたいという人は、短期トレードというブログも書いているので、そちらのブログで見てください。4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析主体の記事です。
まとめ
オーストラリアでは、コロナ感染状況が増加傾向にあり、豪経済に悪影響を及ぼしていますが、基本の考えは世界通貨の米ドルの動向がポイントになります。
その米ドルも、今月米テーパリングという大きな材料があり、その材料が相場を動かすのは、先程も言いましたが、言うまでもない事。
では、来週も米テーパリングの行方に、引き続き注目していきましょう。
その前に、RBA理事会もチェックで!
では、ありがとうございました。