米テーパリング期待や利上げ期待が薄れる中、来週は豪政策金利の発表があります。豪雇用統計の進展、各金融大手銀行によるポジティブ予想から、来週は当然期待の豪ドル買いになると予想しています。
以上の疑問も含め、ほび太なりのファンダメンルズ分析とテクニカル分析で、来週の豪ドルドル相場の予想を解説していきます。
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。
豪ドルドル 来週の見通し
(来週の方向)
(来週のテーマ)
以上3つのテーマで解説していきますが、豪ドル円の記事内容と全く変わらないので、ファンダメンルズ分析は、そちらの方で確認して下さい。
それでは、このままテクニカル分析に進みます。
豪ドルドル テクニカル分析
今週は、7月に入って最初の記事になりますので、週足も一緒に分析していきます。
豪ドルドル 週足
現在週足はエリオット波動Cが終了し、波動がニュートラル、もしくはエリオット波動4波を予想しています。
0.74のサポートラインを抜かれる事なく、レンジ相場に入れば、エリオット波動4波の可能性は十分可能性があると思っています。
ただエリオット波動4波は、どこまで落下するのかがわからない波動なので、気をつけて欲しいと思います。
豪ドルドル 日足
現在日足はエリオット波動C波終了後の、エリオット波動4波に入っている予想をしています。
大体0.76もしくは0.77まで上昇を上限をエリオット波動4波とし、その後エリオット波動5波で、再び0.74辺りまで落下する予想です。
豪ドルドル 1時間足
現在1時間足は、ABC波の上昇調整で見ています。この上昇が日足のエリオット波動4波になるので、1時間足の上昇ラインは、慎重に分析していきましょう。
まとめ
まずは、米雇用統計の悪化による米ドル売りが、どこまで継続するか見ていきましょう。
また豪政策金利に注目ですね。豪政策金利で、大した発言がなければ再び豪ドル売りになると思っているので注意して下さいね!
では、ありがとうございました。