米テーパリングを示唆した以降から、ユーロドルの上値が重い展開となっている今日までのユーロドル相場。
ただECBの戦略見直しにも、あまり反応がない以上、6月中旬、唯一ユーロドルの落下要因となったFRBのテーパリングの行方次第で、ユーロドル相場が動く感覚で見ています。
それでもジリジリ落下しているユーロドルは、最終的には、大きく落下するのではないか?と見ているので、下目線の予想を維持。
それでは、ほび太なりのファンダメンタルズ分析とテクニカル分析で、来週のユーロドル相場の予想を解説していきます。
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。
ユーロドル 来週の見通し
(来週の方向)
(来週のテーマ)
以上4つのテーマで解説していきますが、ユーロ円の記事と内容は全く変わらないので、詳しくはユーロ円の記事を見てください。
ユーロドル テクニカル分析
では、このままテクニカル分析で解説していきます。
ユーロドル 日足
現在日足はエリオット波動2波と予想していますが油断禁物です。単に大きなレンジ相場になっている可能性もあります。
とりあえずは、1.17のサポートラインで反発するのを確認後、それでもなおチャネルラインに収まっていれば、1.17からの大きな落下もあり得るのかなぁという見方でいます。
ユーロドル 1時間足
現在1時間足はエリオット波動4波or5波を予想しています。
とりあえずは、単純にチャネルライン通りにショートエントリーしていきましょう。
また先程も言いましたが、1.17には警戒しながらトレードしていきましょう。
まとめ
さぁ!まずは、直近で注目を集める1.2兆ドルインフラ経済対策に注目後、FOMCに焦点を合わせる相場展開になりそうです。
ただECBの慎重姿勢で、今まで以上の重い相場展開になると思うので、基本的には下目線が有効でしょう。
では、ありがとうございました。