来週はFOMC会合に注目が集まりまりますので、当然ながら今週報道された内容を元に、市場が動いている事は間違いなし!
先週までの報道では、9/23のFOMC会合でテーパリングの期待は薄いとされていましたが、明確な答えは出ていません。
米テーパリングの行方はどうなるのか?
今日は、FOMC会合一本のテーマに絞り、来週のドル円相場の見通しを、ほび太なりのファンダメンタルズ分析とテクニカル分析で解説したいと思います。
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。
ドル円 来週の見通し
(来週の方向性)
(来週のテーマ)
- FOMC会合に注目
以上のテーマで解説します。
FOMC会合
来週のメイン材料は、FOMC会合だけに集中していきましょう。
さて!先週までのFOMC会合の予想は、
という内容から、11月のFOMC会合でテーパリングの実施が濃厚になる事が、ある程度把握できますね!
また、未だに新たな情報もなく、今週発表された米消費者物価指数や米小売売上高を評価する発言もない事から、市場では米テーパリング実施の先送りが濃厚と見ています。
そうなると、クロス円、特に豪ドル・NZドル・カナダドル辺りに買いが入り安くなると、来週は予想しています。
もちろん、上記の内容が正しければドル円は落下するでしょう。
ドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説していきます。
ドル円 日足
日足は、引き続きエリオット波動B波を予想していきます。各チャネルラインを引いていますが、基本的には、109〜110.5円のチャネルラインとして考えて貰えればと思います。
当然ほび太は、上記でもお伝えした通り、落下目線を予想しています。
ドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動4波を予想していますので、ここからの落下を予想していきます。
まぁ〜若干チャネルラインに戻る動きを見せていますが、戻りが失敗している時点で、落下するとみて良いでしょう。
まとめ
少しダウ先物のチャートに変化が見られています。
高値の警戒から、先物の売りが出ていますので、米ドル買いが出やすい状況。
一方日経はというと、自民党選挙の時期総理大臣の期待から日経先物が上昇中。
この先物、FOMC会合にどう絡んでくるか、警戒していきましょう。
では、ありがとうございました。