今週のNZドル円は、中国入国者の隔離期間の短縮報道を始め、新たな米利上げ報道などもあり、円売りNZドル買いで、NZドル円が上昇しました。ただ金曜日の深夜に、日本による為替介入が実施された事もあり、3円程の大幅落下となりました。
テクニカルでは、日足はエリオット波動B波のアップトレンドの予想。4時間足も、エリオット波動B波のアップトレンドを予想。ただし、週足から伸びるアップトレンドラインがあるので、そのラインを下抜けない限り、上昇が続く予想です。
さて来週は、引き続き、為替介入の影響による落下が、どこまで続くかを見ていきましょう。それから、来週のメイン材料となる、米経済指標に注目していきましょう。
それでは、来週のNZドル円の見通しを、ほび太が解説していきます。
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、日足と4時間足を使った中期トレード予想ブログ。
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析でポイントを押さえ、リスクの軽減とチャートの方向性を重視したブログです。
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NZドル円 来週の見通し
(ファンダメンタルズ分析)
- 日本による為替介入に警戒
- 米経済指標に注目
(テクニカル分析)
以上の内容で解説していきます。
NZドル円 ファンダメンタルズ分析
日本為替介入に警戒
週末、報道がなく相場が乱れましたね。多分為替介入を実施した可能性が強いと思います。週明け、落下の勢いがあれば、市場は為替介入を短期的な材料にしていますので注意してください。
経済指標
来週は、米経済指標に注目。以下の通り
- 10/24 米PMI
- 10/24 米GDP速報値
- 10/28 米PCEデフレータ
特に注目を集めるのが、米PMIと米GDP速報値ですね!
NZドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
NZドル円 日足
現在日足は、エリオット波動B波のアップトレンドを予想。B波が終われば、C波で落下を狙いたい所ですが、週足から伸びているアップトレンドが支えている状態です。
このアップトレンドラインを下抜けない限りは、上昇し続けると予想です。
とりあえずは、86円・87円のレジスタンスラインで、ショートエントリーするのもありですが、アップトレンドラインを下抜けられないと思ったら、すぐ利確するのをオススメします。
NZドル円 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動B波のアップトレンドを予想。日足のB波のアップトレンドは、このチャネルラインで見ていきましょう。外れた時点で、エリオット波動C波の落下になると見ています。ただし、先程も言ったように、週足から伸びているアップトレンドラインには注意して下さい。それと、84円のサポートラインにも注意してください。
では、ありがとうございました。
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