豪ドルドルの上値が一段と重くなってきた今週の豪ドルドル相場。やはり、経済回復が加速しているアメリカと、デルタ変異株及びコロナ新規感染者が拡大しているオーストラリアの今後の経済状況を考えると、そういう事なんでしょう。
という事で、来週も引き続きデルタ変異株とテーパリングの行方に注目しつつ、ほび太なりのファンダメンタルズ分析とテクニカル分析で、来週の豪ドルドル相場の予想を解説していきます。
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 とてもシンプルに書いている為、初心者・更には中級者にも読みやすく書いてあるので、参考にして頂ければと思っています。
豪ドルドル 来週の見通し
(来週の方向)
(来週のテーマ)
- 今後の豪ドルドルの動き
- FOMC
- 1.2兆ドルインフラ経済対策
- 経済指標
以上のテーマで解説しますが、豪ドル円と内容は変わらないので、ファンダメンタルズ分析は豪ドル円の記事を見てください。
豪ドルドル テクニカル分析
このままテクニカル分析で解説します。
豪ドルドル 日足
現在日足は、エリオット波動B波を予想しています。おそらくですが、0.74のレジスタンスライン、あるいは0.745のレジスタンスラインで、強めの落下になる予想をしています。
豪ドルドル 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動4波を予想。エリオット波動らしいきれいな形をしているので、とても分かりやすい落ち方ですね。
となると、やはり0.74のレジスタンスラインで落下する可能性が、セオリーで言えば高いでしょうか!
まとめ
ここからの豪ドルドルは、落下一色なので、押し目買い以外は、ロングエントリーはNGですね。
では、ありがとうございました。