ほび太のシンプルFX

この記事は、1週間分の各通貨ペアのトレード情報を紹介した解説ブログになります。なるべく初心者の方にも分かりやすいように説明しているので、是非参考にして下さい。

豪ドル円 来週の見通し(豪雇用統計に注目)

今週発表されたRBA理事会の結果は、政策内容自体は、どちらかと言えばタカ派スタンスですが、その後の声明文では、今後の景気後退を表す発言ばかりでした。 その結果、短期的に豪ドル売りの展開となっています。 来週も豪雇用統計を中心とした経済指標が並び…

ドル円 来週の見通し(米消費者物価指数に注目)

今週のドル円は、9/23に控えるFOMC会合待ちの為、短期的にも方向感のない相場となっています。 来週もFOMC会合が開催されるまでは方向感がない相場となりそうですが、若干下げトレンドになっている事や、FOMC会合での警戒から、下目線が優勢?という感じで見…

ユーロドル 来週の見通し(ECB理事会に注目)

来週のユーロドルは、ユーロ円と同様、ECB理事会に注目が集まります。ただ、今週の米雇用統計の悪化で、月曜日の夜に、毎回報道が流れるFRBメンバーのネガティブ発言には注意していきましょう。 それでは、ECB理事会とFOMC会合の動向も含め、来週のユーロド…

ユーロ円 来週の見通し(ECB理事会に注目)

来週のユーロ円の注目材料は、ECB理事会にあります。もちろんFOMC会合にも、引き続き注目が集まりますが、開催日は再来週なので、まずは、直近のECB理事会に注目しましょう。 また、世界第2位の世界通貨ですから、それなりに他の通貨ペアも吊られる恐れがあ…

豪ドルドル 来週の見通し(RBA理事会に注目)

来週の豪ドルドルの注目材料は、RBA理事会になります。 もちろん米雇用統計の悪化で、9月の米テーパリング実施期待が薄くなってきた事により、米ドル売りのリスク回避材料もありますが、FOMC会合は、9/23という事で、まずはRBA理事会に注目していきましょう…

豪ドル円 来週の見通し

来週の豪ドル円は、米テーパリングの行方を気にしながら、火曜日に発表となるRBA政策金利に注目していきましょう。 多分、RBA政策金利では、ネガティブ要素な発言が飛び出すでしょう。 それではRBA政策金利をメインに、来週の豪ドル円相場の見通しを、ほび太…

ドル円 来週の見通し(一旦米ドルの買い戻しの動きに注意!)

今週発表となった米雇用統計ですが、これで米テーパリングを実施するのか?と思わせるくらいの悪化となってしまいました。 市場もこの結果で、今年中のテーパリング実施が適切!と判断したパウエル議長の発言に、今後、疑いを持つような相場展開になる予感。…

豪ドルドル 来週の見通し(ジャクソンホール会合がポイント)

豪ドルドルも豪ドル円同様、オーストラリア国内のコロナ感染者の増加により、リスク回避の豪ドル売りが加速。 その為、現状、豪ドルを買う材料がない以上、引き続き下目線で見るしかありませんが、来週はジャクソンホール会合があります。 そのジャクソンホ…

豪ドル円 来週の見通し

オーストラリア国内におけるコロナ新規感染者数は現在700名程で、過去最高のコロナ感染者となっています。 その為ロックダウンが延長し、今後の経済悪化が予想される事から、豪ドル売り/米ドル買い。 加えて、日本緊急事態宣言で日経225の落下。その影響で円…

ドル円 来週の見通し(ジャクソンホール会合に注目)

日本緊急事態宣言で日経の暴落がメイン材料となった今週の相場。 ですが、ドル円の落下は限定的。何故? それは、やはり米テーパリングの期待が絡んでいるからでしょう。 その米テーパリングについて、今週FOMC議事録で話し合われた結果、ハト派なのかタカ派…

ユーロ円 来週の見通し(米テーパリングがポイントに)

ユーロにとって、今週は静かな相場展開になりました。 まぁ〜容認発言等が限定的でしたし、特に重要となる経済指標がなかったのが原因でしょう。 今後ユーロにとってポイントになりそうなのが、米テーパリングの行方、それから9月に政策内容を見直すと公表し…

豪ドルドル 来週の見通し(一旦落下は終了)

コロナ感染拡大の影響で、リスク回避の豪ドル売り。一度は期待が薄れた米テーパリングも、米雇用統計の進展により、再度期待されてきたことによる米ドル買い。 この状況から、当然豪ドルドルの落下が優勢。 ただRBA理事会が、この状況にも関わらず、まさかの…

豪ドル円 来週の見通し(来週は揉み合う可能性がアリ!)

ロックダウンの延長が余儀なくされている現状のオーストラリア。 今週のRBA理事会の政策内容には、コロナ感染拡大のリスクとは関係なく、今後の進展に向けた資産購入ペース縮小という事で、少し安心からの豪ドル買いが入りましたが、上値が思い展開。 多分市…

ドル円 来週の見通し(引き続き、下目線を予想)

一度はパウエル議長の慎重姿勢で、テーパリングが遅れる見方とされましたが、米雇用統計の力強い進展があり、再度9月のテーパリング実施が浮上してきました。 その結果、今後の期待から、米ドル買い圧力が増すとは思いますが、テクニカル分析上、円も買われ…

ユーロ円 来週の見通し

ユーロにとっては、9月に開催されるECB理事会が材料となり、その間は、経済指標とコロナ感染状況で相場が動く予想をしている8月のユーロ円。もちろん、米テーパリングの状況確認も大事な材料となりますので、ECB・FRBの報道に注視していきましょう。 ただし…